2013年11月20日
東京モーターショー
今回のショーで最も印象的だったクルマを一台だけ挙げるならば迷わずこれになります。日産ブースで見つけた謎の2ドア車.クーペのスタディモデルでもなく,市販予定車とも思えないこのちょっとオシャレな2ドアクーペ。連想するものはC30系ローレルでしょうか、A10系バイオレットでしょうか?シルビア(CSP311)かも知れません。フェンダーに鎮座した砲弾型ミラ−はまさに60年代を語る上で必須のアイテムです。nismoバージョンを見てピンと来たのは名車Datsun510。クルマ好きのポールニューマンも昔これでレースに参加したり,北米では今だに信奉者の多い日本車の古典的ブランドです。
まさかこのままの形で市販化は望めないでしょうが、こと日産に限ってはBe−1という前例があるので侮れません。シャポーも二代目CUBEと云う形で具現化しただけに、こんなクルマが量産化されたらかつてクルマに熱中した世代は放っておかないでしょう。こうしてショーのスタンドに並んでいれば安心して観ていられますが、もしも街中のお店に並んでいたら、購買欲を刺激されて結構ヤバい状況だったかも
未来に最も近いクルマを一台だけあげるとすればやはり日産の変った三角の電気自動車でしょう.タイアは4本ありますが、コンコルドみたいなデルタ型。来年ルマンでどんな走りを見せてくれるか,未来のクルマがこんな形に進化してゆくのか?未知数は数知れず・・・
未来に最も近いクルマを一台だけあげるとすればやはり日産の変った三角の電気自動車でしょう.タイアは4本ありますが、コンコルドみたいなデルタ型。来年ルマンでどんな走りを見せてくれるか,未来のクルマがこんな形に進化してゆくのか?未知数は数知れず・・・
「ねえ,このクルマでドライブしない?」