2011年12月01日
東京モーターショー
日本ではタイプ・やデリバンの呼び名が
通り相場のVWサンバ・バス
今回のコンセプトは電気、ハイブリッドいずれにも転用可能な次世代モデル
何処を見回してもミニバンだらけの日本では案外現実的な提案かもしれません
円高も手伝い輸入車ナンバー1のVWは新型ビートルを日本初公開
計器盤だけ見ても何のクルマだか?・・・・
実は今回東京で初お目見えなのが三代目となるVWビートル
先代と良く似ている様でいて,ウィンドウは立ち気味に
リアのカーブラインも初代のそれに近づいて来た感じ。
ウケねらいだった先代に較べて,乗っていて恥ずかしくない
自信めいたものが備わったような気もします。
こう見えて実はAクラスの次世代型です。
値段もお手頃な入門版benz。今まで
デザインで二の足を踏んでいた貴女もこれなら買う気に
なるでしょう?
日本デビューは来年の5ドア投入を待ってからと言うことなので、
2013年中にも六本木周辺を走り回っているかも
富士重工稼ぎ頭のレガシィーの陰に隠れて
ホントならカローラ、シビックと並んで売れ筋に属しても
おかしくないのがのひとつ格下のインプレッサ
今回のショーに合わせて大々的にモデルチェンジを敢行
レオーネの時代から受け継がれて来たサッシュレスドアもついに終焉
ちょっとアクセラ似のウィンドウが没個性にも見えますが、
ヴィッツ、マーチ、フィット、デミオと競争の激しいのがリッターカー市場
三菱もこのマーケットに返り咲きを狙います
マーチと同様世界戦略車として生産拠点は国外に置かれます
フルモデルチェンジを遂げたのは911も同様
やはり三代目991モデルに移行。
といってもドアのオープニングや骨格は
今までと同じに見える気もします。
室内の印象も今まで通り。やっぱり空冷の
5連メーターじゃないと911らしくありません。
旧型のオーナーにしてみれば,ホッと一息
ついたんじゃないですか?