2011年12月01日
東京モーターショー
東京に帰って来たモーターショー
今回は二輪も商用車も区別無し。ホンダはホンダ,スズキはスズキです
中でも、電動二輪車には目を見張るものが目白押し
一番現実味を帯びているのがスズキの電動スクーター
「e-Let's」 ・・・の発売が新年早々の1月9日に決定しました。価格は31万円ちょっと
バッテリーニ個セットだと四十万円弱。
でも車重はガソリン版よりマイナス2kg
電池、モーターの構成はYAMAHA EC-03と大差ない様で,
一番の違いは車体の大きさ,重量、使い勝手です
こちらはバスケット付きでステップスルーも可能なスクーター
モッズルックにカスタマイズだって可能で,アクセサリーの転用が利く
さらにスズキは回生機能を付けています。これで重量のハンデをカバーし航続距離
30kmをアピール。ヤマハがプラグイン化して電池を増量したのとは違う戦略・・
確かに割高ですが実用性の高さも文句無し。滑りのないリニアな加速感はEVならでは
果たしてマーケットの風雲児となれますやら・・・・
そのほかにもコイツが秀逸
一見ホンダの懐かしいRCレーサーが何故?どうしてこの場所に?
と思ったものの,よく見るとクランク軸あたりの景色が違う。アンダーカウルには
見慣れないマークも。これ電気で走るんですか? だとしたら,猛烈に欲しいです。最大トルクが10kgmも出てればマニアのお客さんには充分。レプリカなんだから乗車時間はせいぜい連続数十分、なので電池はせめて筑波を30分も走れる容量があれば充分。車重には目をつぶろう。低重心なんだから・・・・・値段、高いんでしょうね。
販売してくれれば,の話だけど
電池の重量が30~40kg、航続距離80~100kmで良しと考えれば市販出来る価格帯に収まりそうな気がします。ああ~ますます欲しくなる~~
で,またこちらの自転車が格好いいからたまらない・・・・
電動アシスト自転車もすっかり当たり前の存在になりました。
ただ,格好いいか?折り畳めるかというと・・・・これが、できるんです
しかも小径ホイールで見た目にも美形。
坂道の多い港区内で乗り回すにはちょうどいい乗り物かも知れない・・・