2007年07月25日
実は希少な存在なんです。
先週ヒルズ森タワーの前に鎮座していた新型ミニ
国産車には殆ど見られなくなった希少な2ドアなんです。
セリカ、インテグラが相次いで生産を中止し
ビッツが4ドアのみになったら、マーチも
2ドアはひっそりと姿を消していました。
マーチ・カブリオレは英国産の限定版.マツダの
ロードスターHTが順番待ちの盛況に湧く以外は
絶滅危機に瀕している2ドア国産乗用車。
どの販売店も4ドアばかりという、先進国には
珍しい状況になっています。つまり、2ドア欲しけりゃ
輸入車におまかせ、な訳です。そこでミニに注目。
今は小さな大衆車を持たないbmwのエントリーカーです。
元々石油危機をきっかけにエコカーの使命を
受けて誕生した初代ミニ
その末期には最大の消費地として
毎月千台近くが日本向けに送り出されました。
今も日本のお客様は大のお得意様。
先代にもましてファニーフェイスな新型も
東京のような狭い都市空間にはぴったりの乗り物として
歓迎したいものです。