2007年05月20日
こんなレンタルも
清水に続く坂道にはレンタル着物の店が並んでいます。
旅行中でも気楽に着物姿で散歩を楽しめます
そこで・・・・
着流し姿で京都の町を歩いてみます。
気分は大島渚?
天谷さんに感化された?それもあるかも・・・
数年前から花火見物は浴衣と決めていて、
一度、着物で京都を歩きたかったんっだな。
洋服の感覚で大股で歩くと裾がこすれて
歩きにくいこと!「着物やねんから、
ゆっくり歩いたらええがな」といわれているようで
ちょっと上品さを意識して小股で歩いてみます。
ゆっくりと京都の街の空気を噛み締めるように。
歩幅をつめてピッチを少々早めにすると
清水に続く急な坂でも、ラクに登れます。
雪駄を通して感じる石畳の凹凸も
車やバイクでは味わえないもの。
町中には早くも浴衣姿が。この日の気温は26度以上!
汗だくになるかと覚悟で臨みましたが、下着が吸って
くれたせいか、思いのほか楽でした。薄っぺらな
雪駄で町中を歩く感覚も新鮮。
外国人観光客はほぼ例外無くカメラを向け
ますが、デジカメの起動が間に合わず
皆、失敗に終わった様です。
フィルムなら間に合ったのにね