2008年12月28日

信州の鎌倉へ

長野新幹線の上田駅で乗り換え、二両編成の上田電鉄の電車にコトコト揺られて終点駅へ
Dsc00262グッドモーニングtokyoのナビ、別所さんと同じ苗字の「別所温泉」

時々番組でも話題に上りますね。先日実際に見てきました。
北条氏が別院として使っていたことから「別所」という名前に、
肌がなめらかになることから「美人の湯」とも呼ばれています。

Dscn9589
温泉街には、旅館のほかに3つの外湯と足湯があります。
足だけでも美脚になるか・・・・・・

Dsc00269

丸窓の電車は、おや?見慣れた形・・・・・
実はこの路線を走る二両編成の電車は元々東急線を走っていた車両
ココ上田にお興しいれした元東横、池上線の7200系車両です。
Dsc00260

丸窓はかつてこの線区で活躍した元祖丸窓電車に敬意を表したデザイン。

Dscn9595
カラーリングもその当時を偲ばせます。

Dsc00245




おや、またまた見慣れた顔が・・・・
今年この路線に加わった新しい仲間が、
去年までは東急池上線の線路を走っていた1000系。
同じ東急グループと言うことで、代々池上線の車両が
この線路を走っています。

朝晩のラッシュの混雑やかけこみ乗車の心配に追われることもなく
塩田平の平野をのんびりと走ります。


Dsc00283

ホンワカとした雰囲気の漂う
丸窓電車。木目の内装もシックでおしゃれ
池上線時代にはなかった装飾です。

| 22:51 | コメント(5) | カテゴリー:吉田雅彦

コメント

上田電車に乗ったんですね、小人はまだです。(爆)
上田電鉄は上田市や沿線自治体(地域住民達)のバックアップによる乗車啓発活動や観光誘致が効を奏し、利用者が再び増えているようです。
親会社(東急)より1000系を譲り受けた事もプラス要因な理由の一つです。
ちなみに青カエル(初代5000系)は池上線・目蒲線(当時)は走りませんでした。(東横線・大井町線のみ運用)

投稿者 小人部隊一号 : 2008年12月29日 01:45

吉田さん、おはようございます!!
少々遅くなりました…
もう吉田さんもご存知かもしれませんが、自分も足裏デトックス、今回3回受け、イチゴ色の水ととろろ昆布のような重金属が出ました…
あと、長野電鉄は、元東急車両の宝庫ですよね!!
自分は、今年、特に10月から思いがけず、何度も阪急3300系の勇姿を見られました!!

投稿者 ちなみん : 2008年12月29日 08:02

ちなみんさんへ。
長野電鉄は東急王国ではなく`プチ東京'と言われてます。8500系の他に、元:営団(現東京メトロ)3000形(現3500・3600系)・元:小田急HiSE[10000形](現1000系)も在籍します。(3500・3600系は8500系導入により一部を置換えます)
長野駅での光景は同駅が地下ホームな事もあり錯覚を覚えます。(オリジナルの2000系を見て「あ、ここは長野だ!」と実感します)
←ここまでがちなみんさんへ。です。

`プチ東京'は秩父鉄道が元祖な存在でしょうか、以前より元:小田急・東急・国鉄の車両を走らせてきました。現在も`プチ東京'を維持?しています。熊谷駅で見る光景は小さな錯覚を覚えます。(本当ですよ~)
同社は元:東急8500系を導入します、(秩父7000系)→1000系(元:国鉄101系)を全て置換えます。[3連12本]
秩父鉄道在籍車(H.20.12 現在)
5000系←元:都営三田線5000形 ・ ※6000系←元:西武新101系
・1000系←元:国鉄101系 ※・・・急行用としてかなり改造されています。

会社は違いますが、南海電車の車両は全て東急車輛製(旧帝国車両製造含む)です。ズームカーこと2300系、新鶴見で見ましたよ。(落成直後の甲種輸送です)今後は8000系をちょこちょこ見かけると思います。関西の鉄道で唯一の関東の会社の製造ですからね。長年のお付き合いだからでしょうね。

完全?な地産地消のJR東海・名鉄電車はうらめしい?存在ですね、(日本車輌)甲種輸送コストが掛からないので。
最近はこの会社製造の車両が目立ちますね。小田急や京成グループも最近は同社製造が多いですし。
京成の最新型スカイライナーも受注しています。(山本寛斎氏デザイン)

再びちなみんさんへ。(この文のみ)
愛着な?な阪急3300系はナニワ工機製造(昭和42~44年の2年で126両製造)、地産地消ですね。現在も126両全車が在籍中です。(組替えで2両休車)

前のコメントの通り上田電鉄は上田交通からの分社後は徐々に赤字が減少しています。(改善のきざし)
親会社である元:東急1000系導入・地域住民や自治体(上田市)の支援が功を奏しつつあります。高度成長期までの水準には無理ですが、会社経営が安定するまでには回復するでしょう。
次々と鉄道事業から撤退する会社が多い中、我が社は完全に経営改善(回復)しました!なモデルケースになるといいですね。

譲渡・売却で:関西の大手私鉄車より関東の大手私鉄車が好まれるのが不思議です。(置換えペースが速いのもありますが・・・)


現に地方中小私鉄・3セクで計上利益が特に良いのが北越急行・智頭急行、どちらもJR直通特急を走らせています。愛知環状鉄道も数少ない3セクの黒字計上会社です。(この会社もJR直通列車を運転しています)
北越急行は2014年以降の赤字経営は避けられないので、結果、今後も余裕な黒字経営なのは智頭急行、独り勝ち!?(この会社は山陰線の複線[京都‐園部 間]・電化延長[城崎温泉‐鳥取又は伯耆大山 間]・高速化によっては雲行きが怪しくなるかも・・・キーワードは`餘部鉄橋'の架け替えです)
会社が休みで遊ぶ友達もいない、暇な小人でした・・・。(自爆)

投稿者 小人部隊一号 : 2008年12月29日 13:21

北は十和田から南は熊本まで、はるか遠くに行った仲間を思うと
近県で出会える車両は貴重ですね。
サイズ的に制約を受ける20m車に比べて、小回りの利く18m車は
融通がきいて良いと思います。これに新型が充当されると
置き換えを待ちわびる中小私鉄も少なくないでしょうね。
上田に譲渡された1000系など、新製増備の様にさえ見えます。
雪や寒さとの戦いはあるものの、東京で休み無く満員の客を運ぶ
よりも車両寿命も延びるのでは無いのでしょうか。


二本目まではラッピング仕様に改装されて、地元でも
人気の様です。車内の広告スペースに飾られた
原田泰治氏の絵を見ているうちにあっという間に
目的地に着いてしまいます。地元の人はどうしても
便利な自家用車に頼らざるを得ませんから、
観光資源としての魅力に着目したこうした試みは
ほかにも広がって行くでしょう。ライバルが増えた時点で
どう個性を発揮して行くか?正念場ですね。


ロマンスカーを導入した長野電鉄の英断も
その辺を見越した動きでしょうか。地下ターミナルに
特急電車はミニ東京そのものですよね。


北越あたりもこれに倣って、何とか生き残り策を模索しないと
・・・・車両面では勿論、割り引き切符や周遊コースの開拓など
課題も方策も様々だと思います。


山陰特急もお下がりの受け皿を脱して、個性を発揮
出来るまでに成長出来ると良いんですが


お休みの日も、変わらずこのブログにおつきあいのほどを・・・・・・
以上大忙しの大掃除会場、休憩スペースよりお伝えしました。

投稿者 吉田雅彦 : 2008年12月29日 20:11

>小人部隊一号さん
お返事遅くなりました・・・
今日元旦が単なる公休と同じ、昨日・明日も仕事です^^;
ニュースルームブログは必ずチェックしていますが、往複の電車、及びお昼時が書き込みのチャンス、ところが昨日・一昨日とお昼を30分に短縮の指令が、そうなると、お昼食べてメール1本打てば、それでタイムオーバーでした(昨日お昼・日中は、ニュースルームブログを全く開けませんでした)
昨日は、今ぐらいに電車に乗り帰宅の途に、この数日、往複の電車の中ではウトウト、全く書き込みが進まなかったりします(><)
昨日も、22時に帰宅後、ニュースルームブログを一気にチェックしたものの、キーボードは叩く気力がありませんでした・・・
実は今日、ちょうど3週間ぶりに、PCの前に座り、ずっとキーボードを叩いています(その3週間前も、キーボードを叩き始めたのは、17:30以降でしたが・・・)
こんな有様で、鉄道3誌をどれぐらいチェックしてないのか即答出来ない状況です(恥)
そうですね、愛しの(笑)阪急3300系の状況は把握しており、休車含め全車在籍はもちろん、今アルナ工機車が大半となった阪急電鉄の中、減少しつつあるナニワ工機車である事も・・・
最近、阪急3300系に遭遇した時、自分が10代だった時と、編成が同じものと、全く変えてあるものと2タイプあり、今の編成を、端から端まで見た時、当時がよみがえり、感慨深いですね・・・

投稿者 ちなみん : 2009年1月 1日 21:29

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