2014年06月25日
新しい本が出ています(隠されたビキニ 水爆実験の真実)
高瀬デスクの最新刊:ブラボー=「隠されたビキニ水爆実験の真実」 すでに書店に並んでいます。映画ゴジラの製作もこれがきっかけになったと云われている事件のドキュメントです
今回の新著は、まだ高瀬デスクもワタシも生まれる前(1954年)の大事件、世の中に水爆と云う言葉すら存在しなかった頃の出来事を、例によって綿密なリサーチと当事者への直接取材を織り交ぜながら解き明かしてゆきます。
屋外にいたら数分で致死率50%に達する、あまりにも恐ろしく強烈な放射能に汚染された珊瑚礁のかけらを雨のごとく体に浴びながらも、焼津港に入港するその日まで事の重大さに気づく人が(当事者も含めて)誰もいなかったとはオドロキの事実です。そして読売新聞のスクープをきっかけに、広がる放射能汚染の実態と風評被害・・・・・つい3年前に我々が経験したことにもある種、とても良く似ています。
学校の授業で何とはなしに耳にしていたビキニ環礁、第五福竜丸、水爆実験と云った断片的な知識を、もう一度あらためて脳裏に刻んでおいて欲しい、そう思わせる一冊です
「ブラボー: 隠されたビキニ水爆実験の真実 」高瀬毅 (2014/6/18) ¥ 1,944 単行本ISBN:978-4-582-82472-8
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昨年の富士山に続く新たな世界遺産の誕生です。群馬県の富岡製糸場と言えばここを出発点に日本の繊維産業をメジャーな輸出産業にまで育てた、記念碑的な存在。これが無かったらもしかして自動織機も発明されることなく、ということはトヨタ、スズキといった自動車メーカーも生まれていなかったかもしれない、そう考えると日本の歴史において、いかに重要なものか、改めて考えさせられます。



