2024年05月10日

映画:オッペンハイマー

三時間もの長丁場でおまけに難解な構成・・・・
今更ですがオッペンハイマー観てきました。
というか原作を先に読み始めたので何と無く映像で確かめたかったのも会えいますが・・。

自信の無い人は最初に1時間遅刻しても平気です。ワタシだったらこのパートは編集でばっさり捨てます。
ロスアラモスに研究所を作るくだりに間に合えば、それでもok
最後の1時間は法廷ドラマの様な証言シーンが続きます。その長〜い前振りが前半2/3だと言ってもいいでしょう。

全米1有名な男=原爆の父がソビエトのスパイ呼ばわりされたのは誰の陰謀だったのか?白黒シーンの使い分けも意識しながら見ていくとヒントになるかもしれません。

原作は文庫本3冊分の圧倒的なヴォリューム!映画作品としてどう捉えたら良いのか?商業作品としてヒットさせるのは難しいと考えるでしょう。ワタシには告発ドラマの一種に見えます
だから公開が今頃になったのかもしれません。
でも全米で同時公開だったバービー映画よりは観る価値のある作品(ドキュメンタリー)だった様に思えます。

| 19:39 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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