2023年06月12日

#LeMansCentenary

10時間経過
今年の #ルマン24h 久々にバトルらしい展開。欧州勢が100周年を機に送り込んだ刺客に抗し、性能調整という名のハンデを負わされているトヨタは未明のイエロー中に7号車を貰い事故で失った。11時間を迎えようと言う時点で8号車はトップと同一周回で実力差は無いに等しい。
13時間経過
漆黒の闇は僅かづつ藍色を帯びて日の出時刻5:47迄魅惑の時間帯 TOP快走はTOYOTA8号車で僅差のキャデラックが不気味 同一周回フェラーリも侮れない
15時間経過
明け方を迎えてポルシェカーブ手前のローカルcautionが長引く!#8TOYOTA のコーナーひとつ後ろに #FerrariHypercar 51号車 が肉薄。フェラーリのオンボードカメラが先行のトヨタを捉えそうだ。レースも中盤とあって盛り上げようと言う意気込みはわからなくもない気もするが
日本時間午後2時半
トップの #8号車 #TOYOTAが #FerrariHypercar と同時にpitin。#51 がトップに!とはいえ半日でこの僅差。このまま最終周まで同一周回でもつれ込むか?生き残り競争と化すか?最後までこのペースを維持し続けるのはどっちだ?#ルマン100周年 に相応しい争いになってきた?
日本時間午後6時
100年記念の #ルマン24h は接戦が続き#51 #FerrariHypercar のオンボードにTOPの #8 #TOYOTA が映り込む。その差数秒。あとはピットスケジュールが肝?燃費競争でもあるのだ。いまからだって5時間耐久
日本時間8時半
あと160分でゴール。#8号車 給油はあと3回でフィニッシュできるか?#ferrari #51 号車がプラス一回ならその分をリードしなければならず、#TOYOTA #8 はペースを抑えて(フェラーリの)最終ピットで逆転!フルコース・イエローでタイミングが狂ったらわからない気け・・・・

Dsc08916


写真はイメージです

1991年
ルマン24h終盤の数時間を残してトップのメルセデスはピットに張り付いたまま動かなくなった。マツダ787Bは止まったままのメルセデスを横目にトップに浮上、そのままトップフィニッシュ。

2016年中嶋一貴がドライブしたTOYOTA5号車。
ゴール前の15時50分にはトップを快走中だった。最終周回に入る前のユーノディエールの直線、異変が一貴を襲う。電気系統のトラブルはファイナルラップに入った7号車をゴール目前で止めてしまった。横目に見てポルシェが先にフィニッシュ。それが他メーカーの優勝した最後だった。

100年を迎えたルマンの記念すべき大会。
2台の稀に見る接戦は22時間も続いていた。が、8号車を駆る平川のブレーキングでリアタイヤがロック、方向を失った8号車はウォールにヒット、フェラーリとのタイム差を広げる結果となってしまう。
フィニッシュの時刻まで残り5分
トップのフェラーリ快走はつづいていた。2番手TOYOTA8号車は半周遅れてコースのほぼ反対側を走行していた。その差90秒と少し。
堂々の横綱相撲だった

| 00:31 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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