2023年02月03日

冬でも活躍のdrone

農薬散布用のドローンって、春の雪解けまでは暇?
ではなくなるかもしれません
NHK青森の報道によりますと、このほど青森県弘前で屋根に融雪剤をまく実証実験が行われた由。

大型の農薬散布用のドローンに融雪剤の塩化ナトリウムを搭載し、およそ10kg分を厚さ50センチの屋根の雪に散布しました。
屋根材がさびないよう加工されており、散布から15分と経たないうちに融雪剤をまかれた雪は太陽の熱で溶け、自然落下。実験は大成功でした・

毎年屋根の雪下ろしには多くの犠牲をはらんでおり、ドローンによる融雪剤散布が有効となれば新たなビジネスチャンスも生まれるかもしれません。

参考までに農薬など、ドローンから積載物を投下させるには10回近い運用実績と特別な資格が必要です。
カメラ屋さんで売ってる小型のものでは役立たないので・・・・、念のため。

| 14:20 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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