2023年01月19日

週刊朝日101年目の終幕

週刊朝日の表紙といえば長く続いた女子大生シリーズが国民の脳裏に残っています。
あの宮崎美子さんもブレイク前の熊本大生時代に表紙を飾ったほか、無名の女子高生から黒柳徹子・岸恵子さんに至るまで錚々たる顔ぶれが毎週書店や駅の売店を飾ったものでした。
中にはNHK入局前の清水圭子アナの初々しい笑顔さえも・・・・・

巻末の似顔絵塾も大好評、応募者の手腕の高さには毎号舌を巻く出来栄えにほくそ笑んだものです。
連載はほかにも司馬遼太郎の街道をゆくが人気で、文庫にも写真週刊ムックにも何度も形を変えて登場し、その都度目を通しています。
泊まり勤務だった遠い昔には必ずと言っていい程目を通していたものですが、アエラの登場以降はほとんどご無沙汰・・・・・

未だ発売されていたと聞いて正直、まだあったのかの感も拭えませんでした。
アサヒカメラの終刊に続き、日本カメラも。そして週刊朝日さえも・・・・
印刷媒体がことごとく営業面で苦戦し、存続不能になってゆく中、雑誌文化と呼ばれる潮流はこの先どんな道のりを辿ってゆくのでしょうか?

大阪湾で発見され、死亡が確認されたマッコウクジラの#淀ちゃん、底開式の台船に重りごと乗せられ、パカンと底が割れて大阪湾の底の方へ・・・・・
何だか、あっけない最期を見せられているようで・・・・・・

・・・・と思ったら東京湾にもクジラが!
多摩川を遡上したらtama・・・・・水深が浅いので無理です!!

| 15:11 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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