2022年09月23日
そう言えば空の日だった
昔はこの日、空の日ともなると成田空港近くで催されていたCA撮影会に足繁く通い・・・・・・フィルム会社の協賛だったので今は無く・・・・・
さて現在日本の上空で100グラムを超える無人航空機を飛ばすには機体のレジストリー登録やこの12月から施行される国家資格の無線操縦士ライセンスが必要になって来ます。
今後、ドローンの活躍が期待される消防士のお仕事といえども、ルールは同じで原付 2種同様技能試験と学科試験にパスしなければなりません。現状各種ドローンスクールが発行しているライセンス取得にも100000円単位の費用がかかります。
つまり今回決定された国の予算措置でも、まず400名に資格を取らせる為の4000万円を計上と言う訳で、試験に落ちた人の追加費用が含まれているかは不明ですが・・・・。
さて東京都内はもちろん関東一円は警察庁の定める飛行禁止区域に含まれるので、申請を許可されたドローンの飛行以外は全て違法行為として処罰の対象です。
なので玩具売り場にあるのは大抵100グラム以内に収まるトイドローン 高画質のカメラを備えた機種もあり上位機並みの見栄えもするので趣味の範囲ならこれでも充分以上、
世界シェアトップの中国メーカーDJIを始め、各社が様々な玩具を発売しています。大きさこそミニながら操作方法は全く同じ。室内でライセンス実技試験の練習をするには十分です。
ただ、屋外に持ち出してしまうと、これは(都内などのほか)警察庁の決めたルールに反してしまうことになり、おまけにわずかな風でも何処かに流されてしまうので、実際のところ室内専用になってしまいます。
とはいえ、ドローンの魅力を知るには十分。何を隠そう登録機を発注した私も室内用に一機探しているところです・・・・・