2022年08月06日

夏・本番(甲子園)

今年も高校野球が開幕しました。104回目の今回は観客も入れて、49校が出場。
入場行進こそ、キャプテンひとりづつと変更されたものの熱戦のアツさは例年通りです。
強豪校に数えられる京都国際と対戦するのは岩手の古豪、旧一関商工の一関学院です。
5対1で終盤をリードして迎えながら8回、9回に京都に2点ずつ得点を許し、試合は延長戦へ

息詰まる試合展開となってきました。
10回表、京都は1アウト満塁のチャンスを迎えますが一関、ダブルプレーで手堅く抑え、10回裏の攻撃を迎えます、
一関、サヨナラのランナーを二塁に送ってバッターは中軸の小杉・左。センター前にライナーを放ってランナーは3塁へ!
そこで迎えるのが4番の後藤、チームの柱。サヨナラホームランと見紛うばかりのファールを挟んでフルカウントからファーストフライ。ここは攻めに来た相手投手の度胸を誉めましょう。
そして2アウトのバッターボックスは先発pの小野。またも京都の松岡が真っ向勝負を挑んでファーストフライに打ち取ります。あっぱれ!

初戦から面白すぎるぞ!高校野球。甲子園に夜の帳が下りようとしています・・・・・夜7時を回っても試合は続く・・・
11回の表を3者凡退に抑えて11回裏、一関の攻撃。先頭打者をバントで2塁に送り、打撃力のある下位打線、寺尾の打順。・・・・・・・・・・・・センター前に落ちる長打で見事初戦突破を飾りました。
一関学院としては20年ぶりの初戦突破、選抜で苦渋をなめた京都国際は初戦で姿を消しました。

今では岩手県勢が初戦で姿を消す方がニュースになるくらい・・・強くなったもんだなあ!と感慨もひとしおです。
さんさ踊りも終わって東北ではねぶたや竿灯が真っ盛り、祭り気分も盛り上がろうというもので、これから半月以上は甲子園から目を離せない日々となってしまいそうです。・・・・・なにせ、2日目のカードには愛工大名電vs石川星稜という決勝並みのカードが・・・・・

| 19:35 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

コメント

■コメントはこちらへ


保存しますか?
(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)


2024年 4月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

バックナンバー

カテゴリー