2021年12月15日
bike engine/EVの明るい未来
バイクメーカー4社が協力して水素エンジンの実用化を目指したプロジェクトが始動
キッカケはカワサキで仲介役はトヨタ
そもそもがトヨタとも共同開発を手掛けるヤマハに声を掛けたのがはじまり、ホンダ、スズキにも声を掛けて4社が協力する体制へ
大型をメインにバイクの動力源には水素を燃焼させる内燃機関が最適との目標を共有して開発に取り組もうというものです。
これで隼もCBもエンジン・サウンドを楽しみつつ環境にも配慮したバイク・ライフが楽しめる未来に道筋が出来そうです。
水素スタンドの普及や車両価格など、まだ解決すべき問題は山積していますが、ガソリン並のフィーリング、排気音が楽しめそうな事は今年のスーパー耐久を完走した水素カローラで確認済みです。
ところで電動キックボードのような電気で走る乗り物がクローズアップされたことも今年のトピック。法制化の上堂々と公道を走れる車種も増え,EVに対する敷居が肥育くなってくれることを望みたいものです。
こうした新しい乗り物からカーライフを始めたH都たちにはきっとEVに何の違和感もなく溶け込めることでしょう。2030年に向けて新しい潮流となることに期待したいものです。
さて、首都高の大黒パーキングエリアにはあすからEV6台を同時に充電できる急速充電器が運用を開始します。これだけあればEVの集まりだって、とりあえずは安心。2021年は電動化に向けた大きなマイルストーンの一年だったかもしれません