2021年08月08日

帰省の足を考えてみる

夏休みの帰省などで活躍する日本のミニバン。最近はノア、セレナ、アルファード然り、特定の車種に人気が偏り、品数が限られているようです。

お気に入りだったオデッセイ、ポルテやラフェスタもカタログには無くプリウスαやプレマシーといった車種もとうとう一度も借りられぬままの幻となってしまいました。

他にも意欲作とでも呼べるクルマは沢山あり今世紀始めはさながら百花繚乱状態でした。カムリヴィスタベースのトヨタOPAは名前からしてユニーク。マークIIジオとか、前後席横3人乗車できるホンダEDIXなども異色の存在として印象的でした。

まだまだ消えていったミニバンは数知れず、その多くがどれも低重心低床タイプだったのが不思議な一致点です。

背の高い見晴らしの良いミニバンは軽も含めて背の高いルーフに大きな窓。長身が災いしてスポーツカー選びに窮するわたしのような人種でもヘッドクリアランスで悩む心配は無用です。

しかし大型バイクでもすっぽりと死角に納めてしまう程の大きな投影面積は高速で横風の影響を受け易く、峠道では同乗者から過大なロール角度に起因する体調の変化を訴えられ、とても常用の足として選ぶレベルではありませんでした。
都心のような横Gを感じない走行がメインならば問題ないでしょう。無駄に思える過大な空間も子供達には人気のようです。背の高いミニバンの販売はこれからも安泰でしょう。しかし私好みのミニバンは何故か短命に終わってしまうのがこの国のマーケットの様です。

もう一つレガシィに代表されるような2リッタークラスのステーションワゴンもいつのまにか日本から消えていました。レヴォーグと名前を改めたワゴンのライバルは?と見渡せばステージアもカルディナもとっくに消滅しちょっと小ぶりなカローラツーリングワゴンやホンダのシャトルがあるだけ。マツダがアテンザワゴンで孤軍奮闘しているかのようです。

そういえばミニバン流行の前にはワゴンブームが日本を席巻したものでした。
峠道をセダンと同等のペースで飛ばしても過大なロールや同乗者の体調を気にせず走れる、こうしたワゴンもガソリンエンジンと命運を共にしてしまうのでしょうか?

Miniv_n

インドネシアにはまだまだ魅惑的な車種がいっぱい!!

| 09:18 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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