2021年04月28日

夢見るN-ONE

HONDAの初めての4人乗り軽乗用車N360は当時の若者たちにも、モータースポーツの入り口としても大人気でありました。みんな思い思いにストライプを貼ってドレスアップしたり、マフラーやフェンダーミラーをカスタマイズしたパーツに交換したり、高価なツインキャブモデルの購入を検討したり・・・・・
そんな60年代のシーンを思い起こさせるような一台がこちら

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ホンダ車のアクセサリー類を開発する会社,ホンダアクセスが今春のオートサロン用に開発したものでした。あの頃の若者みたいに、まずは手軽なチューニング・・・のお手本となるべく、山登りのタイムアタック=ヒルクライム競技を念頭に置いた、入門編のチューニングカーです。

ワンメイクレースが行われていて、かつてのN3の時代を思い出させるN-ONEには既に数多くのパーツが出回っていますが、本家ともいえるこちらはセンター出しのマフラーや特別あつらえのカーボン製フロントバンパー等で武装。顔立ちは80年代のカリスマ、シティ・ターボにも似た左右非対称デザインが泣かせてくれます。

カーボン製オーバーフェンダーは車検を通らないので実現は無理そう。でもほかのエアロパーツやホイール、サスなどは既に発売済みのものも・・・・

こうして弄り倒したNの姿を見ていると,60年代の終わり頃クルマに金も時間も注ぎ込んで,ひたすら自慢のタネを磨こうと奮闘していた若者たちの姿を思い出します。東京では無理でも日本のどこかに、今もそんな若いマニアックなクルマ好きが少なからずいてくれることを望むものです。

| 10:37 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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