2021年03月28日
頑張れ上田電鉄
東急の車両が数多く嫁いでいる長野県の上田電鉄別所線は2019年豪雨災害で鉄橋を流失し、路線分断状態が続いていました。
このほどようやく運行再開の見通しが立ち準備が進められています。落下した鉄橋は点検のうえ再利用が可能な部分は活かして使用、という涙ぐましい努力もあって、1年半を要した復旧作業も完了。土曜日未明には無事、試験電車の試運転も成功しました。
長い運休後初めての営業となる日曜には開業式典も行われ、春の観光シーズンを控えて気合が入ります・・・・・
一方茨城県では同じく豪雨に鉄橋を流されたJR水郡線で全線復旧し、記念式典が土曜日開かれました。水戸と郡山をつなぐ内陸の100kmほどのローカル線ですが袋田の滝などの観光地も控えており、春到来を現実のものとしています。