2021年03月29日
BAHRAINGP
今年のF1グランプリはいよいよバーレーンの地で戦いの火蓋が切って落とされました。
ポールポジションはホンダのフェルスタッペン!角田は結局予選Q2まで進出ながら13番手スタート。しかし同じ車体のチームメイトのガスリーは遥か上位からのスタート
だったんですがスタート間もなく4番手と絡んでフロントウィングが脱落、最後尾まで下がってしまいます。角田は16番手、前者との間隔は1秒と言ったところ、
レース結果は角田が9位、フェルスタッペンは1秒と違わぬタイムで惜しくも2位、ガスリーはリタイア。・・・・・でもこれがF1通算200戦目となるホンダのポテンシャルを見せつけるには充分な成績と言えるでしょう。
中嶋悟のデビュー戦7位を考えるとあの日の中継の様子が思い出されて、ナカジマも結構頑張ってたんだなあ〜と思いますが、今回角田はレース中、アロンソやライコネンと言った元王者をオーバーテイクして見せて、その実力がただならぬものである事を証明しました。
10月鈴鹿に凱旋する迄に角田がどんな成長を見せてくれるのか?そしてホンダが生まれ変わったかのような快進撃でF1雀達を蹴散らしてくれるのか?
4月の本格シーズンやモナコも今から楽しみで待ち遠しい春になりそうです。