2021年01月03日
しぶんぎ座流星群
と聞いてもあんまり馴染みがないでしょう。初めて聞きました!
そもそもしぶんぎ座がどこにあるのか見当もつかん、と言う声が聞こえて来そう。
無理も無いです。わからなくても大丈夫、あくまでも放射点の話ですから
明日から4日明け方にかけてが見ごろだそうです。参考までに四分儀座は北斗七星の近く、夜半に北東の空に大きな7つの星が姿を表したらその左下あたりに四分儀座があるはずです。
もっとも流星は四方に飛んでいくのでなるべく視野の広い場所で空を眺めると良いでしょう。
流星以外にもこの季節は一等星や有名な星座のオンパレード。誰でも知っているオリオンの左にはおおいぬ座、シリウスは全天で一番明るい星なのですぐに見つかるでしょう。左上にはふたご座が、右上にはおうし座があり天頂近くには六連星ことスバルが見える筈です。時間が経つと獅子座や乙女座、からす座なども見えて来ます。 この時期ならではの見どころはフォーマルハウトと言う長生星です。ただ、見える時間も場所も非常に限られているので相応の努力がないと拝めません。自宅が房総半島の方まで見渡せる高層マンションだったりとか、・...