2020年09月14日
ヴィンテージ・フェラーリ( )を買ってみた
エンッォフェラーリ御大が没して後、平成の時代のフェラーリを率いたのはルカモンテゼーモロというチョイ悪オヤジ風実力派でした。
それまでは348や512の流れを汲むテスタロッサ、モンディアル8などの焼き直しに終始していたのが、456,360モデナ、550と矢継ぎ早に白紙開発の新モデルを投入し、フェラーリの屋台骨を立て直した「神」です。
分厚い選集の本を繰ってみると、F40にF50、或いは母体となった288GTOや512SPと言ったCANAMマシンさえ!しかもF1人気絶頂気にあった641/2なんて懐かしのレーシングマシンの数々‥・・・もう迷いません。価格のことは思い出さぬようにしてレジに足を向けます。
実はもう片方の手にはやはりアルファロメオ③も手にしていたので出費も倍増!!でも、こちらもアルファスパイダー新旧取り混ぜてお宝物件がザクザク。
昔は湯水のごとく魅力的なモデルで溢れていたのに、今の今まで見過ごしていたとは!
ここ数日は天気も悪そうだし、しばし旧車の夢の時代に思いを馳せてみるとしますか・・・・