2020年04月20日

skyline60(+3)

六本木ヒルズのショップ群も緊急事態宣言を受けて軒並みクローズ。大屋根プラザもアリーナもイベントの開催予定は立ちません。 ここはひとつ過去のイベントを振り返って賑やかな光景を思い出してみます。

写真の説明はありません。

hillsアリーナに勢ぞろいした歴代スカイライン(2017)

戦後国産車の黎明期から生き延びてきたスカイラインも60歳、(+3)では今から60年後のスカイラインはどんな姿になっているのか、これは想像もつきません。ガソリンエンジンで後輪を駆動する乗用車はいつごろまで街を走っていて、マニュアル・ギアを操作できるドライバーは何人位生き残っているのか?そもそも、車を所有して日曜日にドライブ、という風習がいつごろまで続いているのか?いないのか?

DSCF2008.JPG

これからのスカイラインがどのように時代に即して変化してゆくのか?すでに国際商品として高級車;インフィニティ・ブランドの中庸を担う(当時)ようになってC,Eクラスや3、5シリーズと正面から戦う使命を背負っているのが今のスカイライン。ハコスカの頃のキャラクターと少し似ているかもしれません。 50年前だったらヤング層をアテにしたマーケティングも可能でしたが,これからはそうはいきません。クルマ好きという人種がこれからどれくらい増えてゆくのか減ってゆくのか・・・・・もはや四輪駆動時代のGT-R並みの価格となったフツーのスカイラインはこれからどんな魅力を武器にアピールしてゆくのか?

この次のモデルチェンジがとても気になる、スカイラインの61年目(当時)です

あれから日産バッジを取り返し日産のスカイラインとなった現行モデル。ハンズフリーのクルージングも可能にしています。 連休に予定されていたTOKYOMAPSも今年は中止、残念な黄金週間です

| 19:34 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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