2019年08月24日
日曜日まで
マロニエゲート銀座内にオープンしていた期間限定ショップ, 「Mercedes me GINZA the limited store
これぞ80年代に子ベンツと呼ばれもした名車190の生まれ変わり!と合点したいところですが、その成り立ちは大きく違います。先達?といちばん違うところは前輪駆動。そう、ワーゲン・ゴルフやアウディと同様、雪道でチェーンを巻くタイアはフロントです。濡れた峠道や雪道を走らなければ、たまの買い物に紀伊国屋の駐車場に並んで入るのならばどうでもよいことかもしれませんが、個人的にはちょっと残念かも。サイズもこう見えてかつての190より、10cmづつ長く、幅広くなっています。
しかしながらそのデザインは上級セダンに負けず劣らずアグレッシブで重量感もたっぷり。小サイズにありがちな貧弱さは微塵も感じられません。
最新装備も抜かりなし。ヘイ・メルセデス!、と声をかけてお気に入りのミュージックリストを聞かせてもらえたり、NATIONAL AZABUスーパーの場所を教えてくれたり・・・
液晶パネル一枚に投影されるインパネもシンプルそのもの。これで速度計と燃料だけを表示できるようなモードがあったら理想的なんだけど・・・・・
いずれ、六本木でもじっくり観察したいところです