2019年04月29日
昭和のコレクション
銀座線を京橋駅で降り、東京駅八重洲口方面に進むと最近お気に入りの空間、「京橋エドグラン」に至ります。地下の改札を出てそのまま水平移動すればアトリウム空間の様な広々したスペースが広がっています。
その一画に古めかしいブリキ製の客船、船艦などフネのおもちゃ群を見つけました。戦艦三笠の時代のクラシカルな軍艦があったり、よくよく見ればこれらは北原コレクションのごく一部。なあるほど、と納得の内容です。
昔懐かしい初代のクイーンエリザベス号はその昔。憧れの豪華客船、まだ、洋行の主役が客船だった最後の時代の花形的存在で豪華客船の代名詞的な存在です。末路は火災にあったり売却されたりで二代目に名跡を譲りました。
通りすがりに足を止めてじっくりのぞき込む人は少ないようですが、ついつい時間も忘れて見入ってしまう、最近のお気に入りの空間です