2019年04月30日
平成とともに
とうとう平成も今日限り、31年といえば長くもありあっという間でもあり・・・そんな平成の終幕より、一足お先に姿を消していった名車を偲んでみます。
バブルの象徴だったパイクカーはことごとく姿を消しました。社内ベンチャーという新しい試みもあって、トヨタ・マークがないトヨタ車「Will」も消えちゃった存在です。
トヨタでは他にiQというユニークな存在も。660cc軽より短い3mを切る全長に4人乗車が可能でしたが・・・・
軽自動車から撤退したスバルの富士重工。サンバー・トラックは最後までリアエンジンの伝統を守りました。
タクシーキャブで言えば、5ナンバーのクラウン(コンフォート)もついに生産終了。後輪駆動のタクシー用車両の絶滅は歴史上の転換点でもあります
短いブームでしたがパジェロ・ミニが大ヒットした三菱。ガソリンエンジンだった三菱iも個性派ナンバーワン、いやオンリーワンの存在でした。ランサーエボリューションも平成を代表する人気車種
他にも平成には4ドアHTやデート・カーが消滅し、ミニバン、ハイブリッド・カーのようなクルマばかりになったことも否めません。前半・後半に分けるならば圧倒的に平成前半が面白かった!
新しい時代にはどんな人気車種が生まれるのでしょう?