2018年12月05日
ガキの筆遣い
物置の整理をしていたら・・・・
クルマに夢中だった中学生の頃、暇にまかせて段ボール箱の隅に落書きしていた自動車のデザインスケッチを見つけました・・・
などという体裁の良いものではないけれど、自分なりにカッコいいクルマのデザインを探求してはいたようです。
当時流行だったムスタングのマッハ1風あり、ローレルのC130ハードトップ風あり・・・・大阪万博が終わって間もなく、日本車のデザインは新車が発表されるごとに劇的に変化し続けました。もっとも影響を受けたのは当時のアメリカ車のデザイン。コークボトルラインと呼ばれる抑揚の効いたダイナミックなスタイルがもてはやされたものでした。最初に影響を受けたのはコロナ・マークⅡで軽自動車のスズキ・フロンテの方が若干早かったかもしれません。
朝刊をめくり新車発売の全面広告を見てはニンマリしていたものでした。