2018年12月02日
10年目
木次真紀アナと戸丸彰子アナの二人ユニットによる朗読会
「音風(おんぷ)の世界」も、なんと10回目!
その舞台裏をちょっとだけ覗いてみました。
舞台を彩るピアノ、ギターの伴奏、それに効果音の音効・・バック・スクリーンに投影されるイメージ画像もシンクロさせなければなりません。
芝居の台本と同様、セクションごとの緻密な進行台本が作られています。映像はシナリオに合わせて絵コンテ通り進行。効果音もタイミングを逃したら大変、担当者はシナリオから一時も目を離せません。
当然こうした綿密な構成もあらかじめ考えなければなりませんし、リハーサルも必要です。演目の合間には着替えも必要、しかも、これに照明のプログラムが加わるのだから・・・・・・・・
見事なステージングを見せた二人と大勢のスタッフ、10回目の記念すべき「音風の世界」は終わりました。
ここ渋谷クラシックスでのステージはひとまず一区切り。よく10年も続けてこれたね、とはご本人たちの弁。
そういえば、二人とも嫁に行ったし・・・・・・とはある観客のひとこと。
師走の始まりの風物詩も平成と共にピリオドを打ちそうですが、どこかでまたスタイルを変えて新しいシリーズにお目にかかれることを期待して・・・