2018年07月19日
HAYABUSAみてから
ハヤブサ2が小惑星に到着したこの夏、銀座では興味深い宇宙イベントが。人工衛星を数多く手がける三菱電機のショールームMEToA Ginza(メトア ギンザ)でヴァーチャル技術を駆使した展示が公開されています。
では、まず半円形のカゴみたいな中のソファに座って手元のタブレットを窓の方向にかざしてみましょう。窓の外を狙うとまるで国際宇宙ステーションから地球を眺めているような立体的なグラフィックの中に、地球を周回中の人工衛星を投影することができます。
軌道上の衛星にタッチすると精巧に3Dモデリングされた人工衛星がリアルに描かれています。指先でクルクル姿勢を変えても正確に太陽光の反射角度が反映されて、結構リアルな眺望を味わえます。
端末を見たい方向に向けると地球の背景もリアルに変化します、これはまさしく宇宙飛行士目線。まるで国際宇宙ステーションの窓から地球を眺めているような立体的なグラフィックの中に、人工衛星を投影することができます。
さらに二階フロアには広大なスクリーンに自分でデザインした人工衛星が並び、発射実験から打ち上げ、命名までシミュレートできる、アトラクションも!・・・・・ハヤブサのニュースを聞くたび何度も足が向いてしまいそうです・・・