2018年05月24日
#aroundtokyometro 南北線
埼玉スタジアムで行われた2002ワールドカップの観客輸送に役立ったのが埼玉高速鉄道、埼玉県の地下鉄です。事実上は東京メトロの南北線そのものです。全駅にホームドア完備、最初からワンマン運転前提の路線です。
後発の南北線は様々な路線と交錯します。目黒駅で山手線と接続。麻布十番では大江戸線、溜池山王は銀座線のほか、千代田線の国会議事堂駅にも繋がり,と云うことは丸ノ内線ホームまで,延々歩いて移動が可能です(改札を通らず)
まだまだあります。四ッ谷の駅でまたまた丸ノ内線,中央線快速、総武線各駅と接続です。市ヶ谷でJR飯田橋でまたJR、東西線・・・・・方向の違う副都心線以外はおおよそ全てと交差している・・・・かと思えば,日比谷線と乗り換える駅が有りません。
現在は6両編成の南北線、目黒線、三田線共々工事は10両編成分で完成していますが、今や6両編成は地下鉄でも短い方に分けられます。朝の日常的な遅延と混雑ぶりを見るにつけ一刻もはやく10両化をお願いしたいものです。