2018年02月15日
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平昌オリンピック、きのう14日も昼ニュースの寸前に平野のスノーボード銀メダルの嬉しいニュースが飛び込んできました。フリースタイルという言葉が一番ぴったりくる様な競技、技の難易度やバリエーションが一番分かりやすい採点競技だと思います。唯一メンドくさいのは技の名前、素直に3回転半とか呼びゃあいいものを・・・・3回の試技で最も良い得点だけが比較される棒高跳び方式。平野が滑り終えた後、金メダルのホワイトは最後に大技を隠し持っていました。この辺りの作戦も勝負を左右します。まあ、見た瞬間にやられたな、と思ったのも事実。さすが金メダルの演技でした。
ノルディックスキーのジャンプと距離を合わせた複合は瞬発力も持久力も要求されるオールラウンダーが求められます。ここで、渡部暁斗が活躍、でも最終盤またしてもライバルに強さを見せつけられる結果でまたもや銀メダル。
夜にはスピードスケート女子1000mで小平、高木のダブル表彰台。でも金メダルを期待された種目だっただけに悔しさも。500とパシュートに期待を繋ぎましょう。
一方この日から始まったカーリングの予選リーグ。四つ球ビリヤードにも似て球(ストーン)の方向を読み、狙い通りの場所に置けるかどうかの技と頭脳戦が興味を惹きます。
どう見ても中学生の大掃除に見えてしまう男子は強豪ノルウェーと対戦。中盤まで互角の戦いぶりを見せ、終盤2点のリードを保ったまま見事金星を獲得。幸先の良いスタートを切っています。
いっぽう、日本女子はアメリカに快勝、30センチのストーンが中心にどれだけ近いかを競う中で、判定ではミリ単位,いや0.01ミリを争うかという位接戦が展開されました。いつも思うんですが女子はアップで映る時間が長い上に好みのタイプの顔が多い!美しい事も代表選出の条件なのかと思わずにいられません。
その日本女子、翌朝にはデンマークに勝ち同じ日の夜には韓国と対戦。ホームで強豪カナダに勝った地元チームとあって序盤から息詰まる展開、そして最終エンド最後の一投は韓国。二点獲得で逆転勝ちか、それとも日本が1点を守りきるか?
結果はあまりにもドラマチックな展開でした