2018年01月04日
正月遊び
日ごとに強く感じる北西の冷たい季節風。体感温度が5度位下げられた様な錯覚を覚え、外出もためらうほどですが、子供の頃は違いました。風速が上がると絶好の凧揚げ日和、喜々として表に出たものです。
スペースインベーダーも人生ゲームもなかった頃の子供の正月の遊びといえば、もっぱら昭和のレトロな遊具がポピュラーでした。コマ回しに羽根つき竹馬に凧上げ、すごろくに福笑い
それらの幾つかは買ってくるものではなく親の手作りでした。お手玉だって然り、竹馬や凧だって器用な親なら作ってくれたものです。当然遊戯指導も!最近は器用に独楽を回せる親も多くはないのではないでしょうか。
そんな、昭和を知らないイマドキの子供たちには絶好の機会がこの三が日にヒルズ・アリーナで開かれた子供遊びのイベント。まずは親たちにも昭和の技を覚えておいてほしいものです。
獅子舞も遠い昔は近所で簡単に触れることが出来ました。改めて近くで見てみるとなかなかの迫力です。子供心に畏怖の念を植え付けられていたのはこの獅子が最初だったかも
それはそうと、平成も終わって10年位経ったらオトーサン達はiーphoneXXに仕込んだ懐かしのアーケードゲーム集を立ち上げてテトリスの妙技とか、子供に披露してるんでしょうか?