2017年12月10日

はじまりの一台

経済評論家森永卓郎さんが開設した所沢のBタイプ・お宝コレクション館。今回は特別に許可を頂いて二階展示品の中からご紹介します。何といっても注目はここに並ぶ1960年代の英国製ミニカー「マッチボックス」の数々。これが三階建てビル一軒に膨れ上がった膨大なコレクションの最初の一歩だったことが判りました。
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1960年代初頭、森永少年は父の赴任地ウィーンで友達のいない孤独な小学生時代を過ごしたとか、寂しさを紛らわそうと毎日のように父親が買ってきてくれたのが件のミニカーだったという訳です。同じように私の父も、たまにマッチボックスを買い与えてくれましたが、引っ越しのたびに散逸し、いつの間にか記憶の彼方へ・・・・・でも、森永さんは違いました。その後も継続してマッチボックスを集めたほか、国産品のダイヤペット、トミカも途切れることなく収集、
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国内外を問わす様々なメーカー、サイズのミニカーのみならず、鉄道やヒコーキ関係にまでジャンルは広がってゆきます。グリコのおまけや海外のコカ・コーラ空き缶という風に、コレクションはますます肥大化してゆきます。有名人のサインを添えた「ダジャレシリーズ」や各地のご当地プリッツ、コルゲン・コーワのケロちゃん人形、魚の形をした醤油の入れ物=ランチャーム、ペットボトルの蓋から久米宏さん宅の表札に至るまで、誰も集めないであろうレアもののコレクションが所狭しと並びます。
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このB宝館がオープンして3年余り、並べ終わるだけでも一年がかりだったという開館以降にも新しいコレクションは増え続けているはずで、3階の未公開分を含めると遅かれ早かれこのビルでは収まり切れなくなることでしょう・・・・・

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単純にコスト計算すると入場者一人当たり一万円の計算になる所をオトナ800円という赤字出血価格で入場可!B宝館のBはビューティフル、ビンボー、おバカのBだそうです。次回開館日は1月第1土曜日12pmから

| 19:07 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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