2017年11月09日
TOKYOMOTORSHOW(LUXURY)
豊田佐吉の生誕百年を記念したクルマがセンチュリー、1967年の生まれでした。それから半世紀、V8からV12エンジンと変遷して再びV8型エンジンに戻ります。ただ、今度はハイブリッドモーター付。足回りはレクサスの最上モデル=LSのものと共用になります。つまり図面の上では兄弟車の関係に!ホイールベースは3m以上もあります。12気筒エンジンもシャーシフレームも過去のものになってしまいますが・・・
こちらは新しいレクサスのLS。レクサスの歴史もセンチュリーの半分を超えるまでになっています。もはや性能や快適性に文句のつけようがない仕上がりであることは疑いないところ。あるとすれば価格とブランド・ロイヤルティでしょうか?メルセデスやベントレーのようにルマン制覇の歴史を持っているか否か・・・技術的には充分可能なところまで来ているのですが・・・・・
新しいクラウンもコンセプトはレクサスに近いものがあるようです。センチュリー、LS、クラウンといった高級車トリオが一度に刷新される・・・・・史上初めてといっていいくらいの大ニュースなのです