2017年06月06日
北海どぉ?
関東地方もまもなく梅雨入りか!という今の時期,北海道は絶好の観光シーズンを迎えます。梅雨のない北海道だから・※・・・・も理由の一つですが何と言っても昼間の長さは圧倒的です。
屈斜路湖や釧路といった道東に赴けば6月の日の出の時刻は午前3:38(根室市の場合;6月7日・水)と、3時前からもう白々と空が明るくなり始め、散歩もできるくらいの明るさです。
一方、稚内など道北では日没時刻が19:19pm(6月7日の場合)と都内よりも遅いくらいなので8時前までは明かりなしでも歩けます。寝る暇も惜しんで観光に精を出すお客さんにとっては絶好のシーズンと言えるでしょう。
空知川で釣り上げた鮎をホイル包みにしてその場で焼いたり、ゴムボートを使ったラフティングを楽しんだり・・・・大沼公園でナイトカヌーを漕ぎ出し、湖面に映り込む満天の星空や乱舞する蛍の姿を楽しんだり・・・・網走周辺では、カニの食べ放題や中標津の巨大な回転寿司に舌鼓を打ちまくったり・・・・・
一度や二度の往復ではとても堪能しきれない魅力が盛りだくさんです。そもそも日本の面積の二割は北海道が占めているのですからこのチャンスに楽しまない手はないでしょう・・・・・
※梅雨はありませんが秋の長雨シーズンには東京を上回る降水量を記録します。紅葉が終わったあとの雪景色までのあいだも閑散期、リゾート施設の従業員らはこぞって休暇を取り旅に出るようです