2017年04月01日
今日から新年度
外装のリニューアル工事も終えた合衆国議会議事堂の立派な建物ですが、このほど議事堂内部に与党共和党・保守派と反主流派の間に大きな壁が出来ていることが分かりました。これはロシア消息筋がウォールストソートジャーナル紙にそっと囁いたもので、偵察衛星の写真・分析から議会内部に高さ4メートルを超える壁が築かれているのが確認できたというもの。先日、医療保険制度改革(オバマケア)代替法案(AHCA)「アメリカン・ヘルス・ケア・アクト」を撤回、成立を断念したのもこの壁が阻んだためと見る向きも少なくない。
また議事堂内地下にはこれまで知られていなかった空間があり、底にたまった水分には人間の尿の成分が含まれていることが分かった。DNA検査で誰の尿か調査中であることも判明。この中には既に緑茶の成分は含まれていないことが分かっており、故意に混入されたものではないだろうとみられている。トラソプ大統領は尿検査に断固・反対の姿勢を見せているが、メディアとの間には既に別のフェンスが築かれているため、一般の人にこのニュースは伝わらなかったのだとされている。大統領の尿サンプルについては既にロシア側が確保済みとの憶測もあり返還要求が行われるかも焦点だ。ただ、このサンプルがトラソプ氏のものとわかれば、採取場所のホテル客室番号や放出に至るまでの経緯・ビデオ映像も明らかにされる恐れが有り、大統領府側はロシア側に慎重な姿勢を求めている。
一方、その水面下ではすでに大統領弾劾に向けた動きが僅かではあるが垣間見られているという・・・・
実現すればウォーターゲート辞任のニクソン以来、43年ぶりに任期中の途中放棄となる
メディアの間では、そうなった場合の呼称をpeeゲートとするか、Piss, Pissingゲートとするか・・・・あるいはスペイン語訳のPipiゲートとするか、白熱した議論が続いている模様だ
敢えて断るまでもなく、今日は四月一日ですね。今年度もよろしくお願い致します