2017年04月22日
新所沢名所
森永卓郎さんといえば東大卒の経済評論家であるとともに、最近ではライザップの鮮烈なCMが印象に残っています・・・・・が、もうひとつの顔としてミニカーのコレクターという側面もお持ちであることはマニアのあいだでも有名です。そんな、森永さんの個人ミュージアムを見に行きました。
場所は西武新所沢駅近く、三階建てのビルすべてがぎっしり、コレクションで埋まっていました。 (一階のみ撮影可能) (開館日;8月まで毎土曜日12:00~18:00)
で、お目当てのミニカーはというと噂にたがわず、いや遥かに想像を絶する規模でした。どれだけすごいのかというと、チョロQ、トミカは言うに及ばずメーカーがディーラー向けに配る非売品のカラーモデルや入手困難な記念品の類まで、その分類の細かさにも驚かされます。 一例を挙げれば、むかしAMラジオ局が競って配備していたラジオ・カー(トミカ)や 在京局の各テレビ中継車(チョロQ)が全部揃うほど・・・・ あるいは,GT-Rひとつで本棚がひとつ分といえば、その凄まじさがわかってもらえるでしょうか?棚一段が一世代分、箱スカ時代だけでも一段に収まりきれないくらいの台数です。しかもその一台一台がすべて微妙に仕様が違ったり、カラーが違い二台として同じ車はないのでは?という細かさです。