2016年12月31日
来年のカレンダー決定
カレンダー売り場は今年もネコ、イヌのオンパレード。それにちょっと海外モノと鉄道関連、とうとうクルマ関係は絶滅危惧どころか、ホントに絶滅してしまったようで・・・・・・
たった一つ、強いてクルマがらみと言えるのがこちらだけでした
立体として車を愛でることができるところが唯一の救いでしょか?
小物入れとして再来年以降も再利用できるのがうれしい限りです
今年のクルマがらみのニュースを振り返ってみると、プリウスのモデルチェンジにセレナの自動運転技術と、年末に滑り込んできた日産ノートe-powerの逆転大ヒット、いずれもデザインより技術面に注目が集まりました。
新しいホンダNSXも話題でしたが、開発も生産も事実上のアメリカ車です。反面燃費データの改ざん問題や高齢者ドライバーの運転操作問題などネガティブな印象ばかりが目立ってしまったのが今年の自動車業界でした。
それにしても古本市と言い、カレンダーと言いクルマ趣味は本当に絶えてしまったのでしょうか?自動車ジャーナリストにとっても、クルマ関係の出版物にしてもこれは死活問題。おまけに今年の雑誌の販売比率は書籍に抜かれるという一大事。
欧米に比べて、そもそもクルマ文化が根付いていなかったことのツケがこんなにも早く顕在化するとは・・・・クルマ趣味という文化はもう復活しないのか?・・・・・来年こそは希望の持てるクルマ・ニュースに期待したいものです。