2015年06月08日
続いてシンポジウム
アジアのショートムービーを見たあとは、シンポジウムの始まりです。四カ国から映画プロデューサー、メディア担当の政府担当者らが壇上に上がり各国のショートフィルムの現状について語り合います。
何と言っても大きな影響を与えたのはデジタル技術の革新で、製作の機会、発表のバが飛躍的に増えたこと。さらに制作費も安価に抑えられるので、これから映画づくりを志す新しい才能が沢山生まれて来ることが期待できます。
そして,それを実現できるかは商業ベースに載せられるか否かも問題です。しかし,クラウドファンディングをはじめ、ネット社会はいくつものソリューションを提案してくれます。
今回公開されたショートムービーの中にもその国ならではの魅力溢れる映像づくり、ストーリーづくりが見受けられ,これらが新たな観光資源としても世界に発進されて行くことが期待されます。こうして世界の目がアジアに向けられ,アジアの若い才能が世界に向って花開く未来・・・・来年はどんな作品が集まるか?今から楽しみです