2014年12月23日
サンタさん目撃情報２
サンタクロースは本当に「いる！」生まれて初めてサンタクロースに遭遇しました。
昔はピザを頼んだらサンタ姿のお兄さんが届けに来たけど，ホッツホッホーと云いながら英語で喋るホントのサンタさんは初めてです。
訪れたのは毎年三越百貨店で開かれる報道写真展・・・ことしも数多くのシャッターチャンスがあり、決定的瞬間を捉えた写真の数々．報道写真といえども芸術性の高い写真も少なからず、目を見張るものが目立ちました。
一枚の写真で現場の状況をリアルに物語る写真報道の威力にあらためて驚かされます。異例の大雪、御嶽山噴火，広島の水害、自分が勤務時間中に第一報が飛び込んで来たニュースも少なからず、やはり自然災害や事件事故の写真も多かった今年ですが，スポーツ報道の写真も実に豊富な１年でした。Ｗ杯、冬季五輪，さらにテニス男子の錦織の快進撃。皇室では高窓宮家のおめでたい行事もことしの話題。会見で涙した人も実にバラエティ豊かでした。
報道写真もすっかりデジタル化が定着しましたが，もはや画質を云々する段階ではなくなり、フィルムでは表現できなかった新しい描写の世界が開けています。フィルムカメラを使う報道カメラマンを最後に目撃したのはもう10年以上も前になります。５年ほど前にはまだまだデジタルかどうかの見分けがつく写真もありましたが、もはや、それも無意味な程高性能化。高感度で高速シャッターを切っても鮮やかな色彩で捉えられるのはデジタルならでは。真央チャンの涙をくっきり捉えた望遠写真、スポーツコーナーの一角にあった「痛いシリーズ」は傑作揃いでした。
それにしても手元のケータイで撮った写真がどうしてもPCにアップできず，画面を接写して大ボケの写真しか保存できない鬱陶しさったら・・・・・