2014年09月09日
このイライラは消去できません。
今だに地デジ化もブルーレイディスクも未対応な我が家ですが,8mmビデオやβのテープは山ほどあります。先日頼まれて8mmからDVDにダビングすることになり、大先輩のお宅に8mデッキを持ち込んで懐かしい昔の番組同録を鑑賞しつつ、DVD化を目論みました。
その場で再生チェックしてファイナライズ、預かったほかのテープ共々、帰宅後に念の為ほかのデッキで再生してみたら「○×○×が違うので再生できません」 !!!
申し訳ありませんが、の一言もないのかよ!偉そうに!!と毒づいてみますが結果は変わらず。パソコンのトレーに入れてみても結果は同じ。
どうやら録画のモードが「VRモード」になっていたため、ほかの機械で再生できないようです。なんと不親切な!これで10時間近いプライベートな時間と上書きできないDVD-R6枚がフイに・・・・そうか、こうやってディスクを大量に消費させることで日本経済をわずかばかりか救済することに繋がってるのか?でも、それって姑息な手段じゃないの??
イライラ①−2
・・・・しつつも気を取り直して新たにDVD-Rのディスクを用意してフォーマットを始めます・・・・っと、あれVRモードでしかフォーマットできません!だ。
また、申し訳の一言もなしにです・・・・
イライラ②
怒りの気持ちを抱えながら小雨の降る中、近所の◯◯◯電機まで走ります。どのディスクがビデオモードでフォーマット可能か、さっぱりわかりません。とりあえずビデオモードでフォーマット可能だったのと同じブランドで、上書きが可能なDVD−RWディスクを買い込みました。ああ、面倒くさい・・・・・
イライラ③
VRフォーマットで録画したディスクは上書き不能なDVD-Rのため汎用性がありません。再生にはぜひ我が家までお運びください、などと言える訳もなく、一日がかりのダビング作業①−1がまるまる無駄に!!!DVDのディスクにはあと何分収録できるかの表示がないので一本のテープがおしまいまで収録できるかはギャンブルです。SPモードで収まり切らなかったら、もう一度初期化してLPモードで撮り直し。今度は書き直し可能なーRWディスクなので資源は無駄にしません。時間の無駄が増えるだけ・・・・
イライラ④
DVD→DVDのコピーをする為録画可能なデッキを二台用意、おシャカの運命にあるディスクからマッサラなDVD−RWに録り直し、ちゃんとピデオモードでフォーマット、ファイナライズも済ませました。念のため3台揃ったT社、P社、今は併合されたS社の各デッキで動作チェックします。すると・・・・T、S社で動くのに、P社で動かない、とかP社、T社で動くのにS社で動かない・・・・・モウ訳が判らなくなって来ました。
・・・・こんな徒労はもう願い下げです。私がビデオ・テープに執着するのもこんな理由があるからです。人に映像のコピーを頼む時も「VHSかベータ、8ミリにしてね。DVDはゴメンです」としつこく迫るのはこんな理由からなのです。
そんなわけで作業はまだまだ予定の数%あと何時間かかるか?DVDでは表示してくれません