2014年07月15日
着実に一勝 また一勝
東・東京でも予選が始まっている今年の高校野球。甲子園出場を掛けてひとつも負けられない長い闘いが続いています。センバツで望外の出場を果たした都立校も,11年前、東東京の代表となって甲子園の土を踏んだ都立雪谷高校も、一回戦からのトーナメントです。初戦、2回戦と大量点を奪って臨んだ3回戦の我が母校は一点差のキワドい辛勝。それだけに9回までを押さえ切ったピッチャー伊藤のガッツポーズにも力が入ります。
さて海の向こうではダルビッシュ投手が中6日での登板ローテーションを要望。控えのいない大半のチームでは伊藤投手の様に連戦連投が続きます。エースピッチャーにして,打撃の主力、伊藤選手も大量点を稼いだあとはライトに回って継投にチャンスを譲りました。その右腕一本に甲子園への皆の重たい期待がのし掛かるので、無事にシーズンを投げ切ってくれるかどうかハラハラし通しです。
おそらく秋のドラフト会議で話題に上るようなレベルではないと思いますが、次の一戦はどんな闘いになるのか,どこと対戦するのか・・・・興味は尽きません。