2014年05月20日
新車に乗りました
池上線のニューフェイス、1500系に乗ることが出来ました。卸したての新車ではなく、元々は日比谷線の線路も走っていた東横線1000系でした。これは池上線でも既にお馴染み、昨年の五社直通運転で東横線から追い出された悲しい過去を背負っての池上線デビューです.外見は原型となった1000系とほぼ同じですが,乗ってビックリ。赤いモケットのシート(1000系)ではなく,7000系と同じ、緑のモケットシート地に,壁の色も木目調の7000系ルック。これはもう、新車の気分です。蛍光灯もLED化、ドア上には三色ダイオードの行き先案内表示、液晶ビジョンはスペースが無く見送られた様ですが,この形が今後の池上線のスタンダードになろうことは充分想像がつきます。(※写真は試運転列車)
深い緑は旧3000系の色、高校時代まで親しんだ懐かしいカラーで、7000系にもあったアオダイショウのような毛虫色、いえ、池上線の新しいラインカラーです。赤帯もパッとしない印象でしたが、みどりと較べるとどちらがいいのか?。
青大将と書いて、古い客車列車を思い出しました。実際に見たことはありませんが、この色をシンボルカラーに据えるならもっと太くして欲しいとも思います。暖かく見守ってあげましょう。