2014年04月01日
高級ブランドaudiが寿司参入?
プレミアムカーブランドとしてあのリーマンショックでも唯一業績を落さなかったアウディ、今年度も最高益が見込める無敵の営業成績が自慢ですが、このほど寿司事業へ取り組むことをアナウンス。 和食が世界無形文化遺産に登録され、その顧客層もオーバーラップすることなどから、斜度37.5°のスキー場のジャンプ台を駆け上るコマーシャルにちなみ、斜度37.5°の専用寿司下駄に乗せて大トロの上位に位置する「クワトロ」を供給。全世界で500万台以上が生産された、独自のフルタイム4WDシステム「クワトロ」のデザイン哲学を、寿司にも存分に発揮。シャープな直線と上質なクルマの塗装を思わせる艶と深みは1980年に旋風を巻き起した初代「quattro」を連想させます。
自動車メーカーとしてのカテゴリーを超え、全く異業種であるフード産業に参入する新たな挑戦は、エイプリルフールの嘘のニュースですと云われても、やっぱり食べたいと云う顧客はきっと大勢いることでしょう