2014年03月20日
甲子園の土
春は選抜から・・・その選抜初日にはやくも東京から都立小山台(こやまだい)が初陣に臨みます
期待よりも不安が10倍上回る今年のセンバツ・・・新聞の折り込みにも大きく特集されています!対戦相手は関西の強豪、履正社。祝日の開幕、地元関西勢の相次ぐ登場とあって前売り券はとっくに完売。はたして当日券は手にはいるのか?このあと、7時開門を目掛けて、阪神甲子園駅に向かいます・・・・
阪神電車と直通運転している近鉄駅まではクルマで移動、始発電車に乗り込んで7時過ぎの開門直後には甲子園入り。難なく3塁側自由席を手に入れることができました。入場早々、頂いたのは記念のストラップ・・・・・ウヌッ?この土色は?
固めて封入された「甲子園の土」そのもの!まだ、敗退して退散するには10時間ばかり早い!ものの、はやくもお土産は入手できちゃいました。
ともすれば強豪校、伝統校ばかりが選ばれてしまいがちな春の選抜、こうして21世紀枠に選ばれても結局は初戦敗退の確率が高い?・・・・・・・・でも、たとえ力の差があったとしてもこうして甲子園の土を踏めるという貴重な体験を生徒たちに与えてくれる21世紀枠、やはり感謝の気持ちでいっぱいです。初出場どうしの対戦になればしめたもの・・・・・・90年にいちどの幸運を目にすることが出来、あらためて高校野球というコンテンツの持つ魅力を再確認した、今年の春でした。