2014年02月16日
綾瀬はるかの写真展?
横浜で開催されたカメラと写真の祭典、CP+(16日まで)パナソニックブースで公開された綾瀬はるかの写真展です。ルミックス・カメラのCFキャラクターを務める彼女は女性からの支持も大きく、誰からも愛される存在。初めて動く彼女をスクリーンで見たのは郭在容(クァク・ジェヨン)監督・脚本の主演作「ぼくの彼女はサイボーグ」(2008)でした。まばたきしないサイボーグという役どころの彼女は、ひたすらまぶたを閉じない演技という難題を見事こなしていました。ロケ地の一つとしてここ六本木ヒルズも訪れています。
『映画 ひみつのアッコちゃん』で見せた、天然のまんまな純粋さはカノジョだけの魅力ですが、そんな彼女もかなりオトナになり、嫌味でない女っぽさも表現できるようになっ(たような気がし)てきました。とりわけモノトーンで見せられると、不思議な魅力に引き込まれます。
それはさておき、今年もいっそう大規模に開かれたCP+、ユニークな新顔が幾つか目に留まりました。ミョウに薄っぺらなカメラですね?いえ、単なるカバーです.i−phone用です。首から下げるストラップも装着可能でカバー代わりにも使えるし、結構実用面でも役立ちそうです。何より撮影時の気分が違って来ませんか?
カメラ、一眼レフの業界は男性向けのハイアマチュアよりも、ひとつ上を目指す女性が好みそうな小型のミラーレスへと主力が移り変わりつつある様で、オタク向けのマニアックな機種は絞り込まれた感も無くはありません。女性のユーザーも確実に増えていますし、写真を撮る愉しみは、プリクラの時代から女性の方が良く知っていたのかも。来年に向けてきっと消費税アップのあとに出て来るであろう、新機種の登場も今から楽しみです。予算があれば・・・・・