2014年02月21日

京都発・TommykairaZZ by GLM

 グリーンロードモータースの電気自動車「トミーカイラZZ」。finepix%20041.jpg 車重は850kg、重くて当たり前の電気自動車にしては最軽量クラスです。そこに最大トルクが42kgm(305ps)もあるモーターを変速機無しに直結。どれだけ強烈な加速館が味わえるか・・・スゴ過ぎて想像つきません。

 懐かしい名前!と思ったら、かつて現実に国内で市販されていた「トミーカイラZZ(ガソリンエンジン)」の生まれ変わりでした。 製作した会社はEVベンチャー企業のグリーンロードモータース。母体となったのは京都大学です。そのプロジェクトは昨年4月に量産モデルの最終デザインが発表され、今年の11月以降に市販モデルの量産が本格化します。800万円もするのに、充分なオーダーが集まっているのだとか。みんな試乗もしてないのに・・・です。
 まだまだ割高な印象の電気自動車ですが、この性能(0→100km/3・9秒)がこの価格で買えるなら、決して高い買い物とは云えないかもしれません。屋根もサイドのウィンドウも無く、雨の日は極力止まらない様に走るか、極寒の日にはスキーウェア以上の重装備で乗り込むとか、相応の忍耐が無ければオーナーは務まらないかもしれません。せめて値段相応のデザインが伴えばもっと素敵なクルマだと思うんですけど。

 クルマ造りのプロがいるとはいえ自動車の作り手としては経験の無い会社だけに、まだまだ未完成な部分もありますが、これから似たような成り立ちのクルマは(中国あたりからも)続々出て来る可能性があります。今年はBMW、VWと云ったメーカーも本格的な量産EVを持ち込んで来ます。あるいは今年あたりから電気自動車に対する先入観も塗り替えられるかもしれません。

| 07:20 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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