2013年12月15日
ろうがんず作品展最終日
横浜・人形の家で開催中の「ろうがんず作品展」も
いよいよ本日が最終日となりました。
連日、沢山の方々にお出でいただき、プラモデルの
楽しさを再認識していただけたことと思います。
本日は午後3時に終了し、そのあと後片付けとなります。
今回のテーマは「光れプラモデル」、作品に電飾を施し、
一味違ったプラモデルの魅力をご紹介しようというものです。
ランディングライトを光らせたボーイング747-400政府専用機
です。
今回のテーマは、石坂会長の鶴の一声で決まったもので、
最初は正直戸惑いもありましたが、作ってみると意外なことに
結構楽しめることが分かりました。
特に組み込んだLEDライトを初めて試験点灯した時の感動は
素晴らしく童心に返ったような気持ちになりました。
プラモに食傷気味の方は一度、挑戦されてみてはいかがでしょうか。
さて、今年もららぽーと横浜のビーズホビー展示会に始まり、
5月の静岡ホビーショー、夏の山梨市プラモ展示会、
タミヤモデラーズギャラリー、そして今回のろうがんず作品展と
ビッグイベントが続き、充実したホビーライフとなりました。
製作した作品もダグラスF4Dスカイレイ、ボーイング787(2機)、
ボーイング747-400政府専用機、ミグ19ファーマーと5機に
及び、これまでの模型人生の中で最も多くの作品を製作したん
ではないでしょうか。
「ろうがんず」の会員になる前は、新キットを購入してもほとんど
作らず、もっぱらツンドクならぬツンドクダケで押入れの肥やしと
なっていましたが、お蔭様でようやく一人前のモデラーになれた
ような気がします。
来年はどのようなキットを作ろうかと思いを巡らす昨今ですが、
世の中は、「風立ちぬ」や「永遠の0」の影響で零戦が異常な
ブームとなっています。
これまで何度となく作ってきた零戦を、もう一度しっかり作って
見ようかと思う気持ちもあり、あるいはこれまであまり挑戦した
ことのない第一次大戦機(複葉機)にも挑戦してみたい気持ちも
あり、ここ当分は贅沢な悩みが続きそうです。