2011年11月26日
ワンコインオートミュージアムーR
ハコスカGTの4ドアRの発売日。
(といっても名車を復刻のトミカリミテッドシリーズですが)
(太平洋の海岸が似合うのはやはりハコスカ)
ポルシェ904やカレラ6と闘う使命を帯びて生まれた
プリンス自工38番目のプロジェクト「R380」
その6気筒エンジンGR8は元々スカGゆずりのもの
それを基本に発展したのがS20ツインカム4バルブ
レースの為に生まれた名機でした。これを最初に搭載
したのが4ドアのスカイラインGTの二代目でした
fiscoのレーシングコースを走り抜ける無骨な4ドアセダン
スポンサーのオカモトのマークと共に強烈な印象を焼き付けます
今までKPGCことハードトップのRはトミカでも製品化されていますが
意外と製品化されていなかったのがPGC10、4ドアのGTーR
これ以降、4ドア6気筒の赤バッジが存在したのは限定販売のR33のみ
トヨタ2000GTを上回る心臓を持ちながらも五人乗りのセダンボディ,
ラジオもヒーターもオプションですがタイア四本を飲み込むトランク付き。
ある意味お買い得なカースーパースポーツだったのかも知れません
ライバルの倍以上人が乗れて50万円以上もお得!
7~8年後には38万円というプライスタグと共に
中古車販売店の店頭に並んでいたのを懐かしく思い出します
あのとき無理してでも買っておけば・・・・・・