2011年03月06日
DC-7C再挑戦!
5月中旬に開催される静岡ホビーショーの出展作品が
決定しました!
ウクライナのプラモメーカー「ローデン」の最新作、
ダグラスDC-7Cです。
ちょっと待って!それって去年のホビーショーに出展を
予定していた機種でしょ?って思われた方、正解です。
実は、去年、出展を目指して製作していたレベルの
DC-7Cが、開催直前のやむをえない事情で出展出来なく
なり、何とかこれを活かす方法はないかと考えていたところ、
最近になってローデンから144分の1のDC-7Cが発売
されたことから、新旧2機のDC-7Cを同時展示しようという
結論に達しました。
デカールも前作と同じパンアメリカン航空のものです!
レベルのDC-7Cは今から50年以上も前に発売されたもの、
(製作したのは再販キットですが)スケールは122分の1で
ひと回り大きくなっていますが、これを透明なアクリル製の
台を作って上下に展示しようと思っています。
胴体と主翼のパーツです。
全体的な印象はDC-7Cの特徴をよく捉えています。
これが全てのパーツです。
部品数は少ないほうで組み立ては簡単に出来そうですが、
問題はずらりと並んだプロペラブレード、なんと!タイプの
異なる2種類のブレードがそれぞれ16枚ずつ用意されています。
これを組み立ててから塗装するか、塗装してから組み立てるか
思案のしどころですが、2種類あるので製作時間の余裕があれば
両方を試してみようかと思っています。
(プロペラスピナーは1機分しかありませんが・・・・)
先ずはお約束の部品の洗浄から始めました。
表面の油分を落として塗装の乗りをよくするためです。
果たして、締め切りまでに余裕のある製作リポートが出来るかどうか
少々不安ですが、DC-7Cに再挑戦の始まり始まりです!!
(世の中とんでもないことになっているのに、こんな事をしていて
いいのでしょうか・・・・・・)