2009年11月26日
この辺だったんだけどなあ・・
だあからコンタクトよりメガネだって言ったじゃない!
「Love」 with Panasonic
LUMIX GF1+ Ai Nikkor 45mm F2,8(画面中央を拡大)
http://www.j-wave.co.jp/blog/lpnavi/news_room/
一眼(イチガン)まめ知識
どのカメラを見てもレンズは一組なのに
なんで一眼、と断るの?
もっともな疑問です。昔は二眼(レフ)と言うカメラが
流行った時代もあり、よく奈良の観光地で、縦に二つのレンズが並んだ
カメラを上から覗き込んでいるおじさんを見かけたものでした。
レンズキャップを付けたままファインダーを覗き
シャッターを切ろうとしている人、これも度々
見かけたものです.つまりこれらのカメラは
フィルムに届く映像と、ファインダーに映る景色は
別々のルートを通っているんです。
これと相対するのが一眼(レフ)カメラ.レンズを通った
「ナマ映像」が直接見られると言う訳です。
だからキャップのはずし忘れも防げるし、望遠レンズに
付け替えて拡大映像を見ることも出来る訳です。
一眼レフにする為にはレンズとフィルムの間にミラーを置いて
(ファインダーに届く別ルートで映像を見せ)
シャッターを切る瞬間だけミラーを跳ね上げてフィルムへの
光路を確保して・・・・なんて面倒な機構も
デジカメの世界では過去の遺物となりそうです。
ミラーで光のルートをいちいち切り替えるのを
止めにして、普通のデジカメの様にリアルタイムで
画像をモニター確認出来る様にしたのが今回のイチガン
だから「レフ」の文字は不要です。
今や大多数のデジカメはイチガンと呼んで差し支えない
のかもしれません.
が、昔通りにレンズ交換可能な、ミラーを装備した機種を
むかし通り一眼と呼んでいるのが現状です。
蛇足ながらキャップははずさないと写りません。これは基本