2008年11月02日
The race day for the Brazilian Grand Prix
こんな劇的なドラマを用意したのは
天国のセナだった
のだろうか・・・・
ハミルトン・泣いている・・・・
あの日のセナもそうだったように
(母国で初優勝の91年)
最後まで奇跡を信じて戦ったマッサにも
心からの拍手を贈りたい
今年のF1もいよいよ最終戦・ブラジルGP
と言うより、マッサが一番注目を浴びる
一戦であることは間違いなし。優勝して、かつ
ハミルトンを6位以下に蹴落とすことが絶対条件
と言うことはクビサもアロンソもトロロッソもグロックも
ハミルトンを抜けば拍手喝采、みんなマッサの援軍に
早替わりします。ハミルトン、完全にアウェーの戦いです。
やりにくいだろうなあ~
反面、フェラーリエンジン以外は一台も前に出さなければ
ハミ君・悲願達成です。
一貴は実質ここからが2年目のスタート
ですが、残念ながら予選は下位に沈んでしまい
ました。練習走行では好調だっただけに・・・
ピケもクビサも10位以下!
そしてマッサは期待通りのポール
2番手のトゥルーリ、ハミ君の背後でアロンソ、
ベッテルがどう動いて来るか・・・・
グロック、トゥルーリにも
頑張ってもらわないと・・・・・
えっ?マッサを応援しているのかって?
いや、レースの盛り上がり上、必要な条件を
挙げてるだけで・・・・・
・
F1王者、アメリカ大統領
歴史に残る戦いがここ数日のうちに
続きます。
そして
レースが始まりました。ウェットスタート
波乱の予感・・・・ピケが脱落!
ハミ君安全圏内。セーフティーカーが
離脱してタイアチェンジ、このタイミングが
命運を左右することになるのか・・・
アロンソもベッテルもハミルトンの前!!
ハミ君、5位を奪回して早くもリーチ!!
後ろではコバライネンが涙ぐましい助っ人ぶり
残り10分を切ろうかというタイミングで降り出した
雨。
猛追するベッテル、最後まで予断を許さぬ
この緊張感!今年の締めくくりにふさわしい戦い
そして、運命のファイナルラップ